癒しの大樹に逢いに行く
神秘のししのくらの森探索
INFO
巨大異形樹があるのは、胎内市の奥胎内エリアの「ししのくらの森」。スキー場からヒュッテへ向かう途中の県道53号線の、「風倉トンネル」手前にあります。
道路脇に車を停めるスペースもあるので、自家用車でのアクセスが一番便利だと思います。
googleマップはこちらhttps://goo.gl/maps/i5jjT91jjkq
車を停め、いよいよ森へとエントリー。若干急な上り坂などがある道を5分ほど歩きます。あまり人も入っていないため、道は木々に覆われている部分も多い印象。深い森の中、頭上をトンネルのように木々が覆う道を歩きます。雨上がりなど、タイミングによってはヤマビルが多いこともあります。アウトドア用品店などで市販されているヒル除けのスプレーなどを携行していくと安心。また、長袖長ズボンに歩きやすい靴を用意しておくといいですね。できれば長靴が良いかもしれません。
巨大異形樹周辺には人の手により、杉が植生されているポイントもあります。
異形樹は江戸時代から地域住民らの手により薪・炭などの原料として活用されてきた歴史を有しています。通常は根から1本で立ち上がる印象のあるブナ。ブナは幼木の頃に枝を落とすとそこから太い幹が生え、1本の根から複数の太い幹が立ち上がる習性があります。この習性をかつての地域住民は活用し、1本のブナから多量の木材を収穫していたとのこと。
日にち
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ご自由に散策ください。
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毎年冬期間(12月初旬~4月下旬)は道路が通行止めになります。
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ガイドをご希望の方はページ下部からお申込みください。
注意事項
草木が生い茂っています。長袖・長ズボン・歩きやすい靴又は長靴での散策をおすすめします。
雨上がりなどにはヤマビルが現れることがありますが、市販のヒル除けスプレーなどをお使いいただければ安全に散策していだけます。
入場料
無料
散策ガイド:2,000円/1人(2名様以上から受入ます。)