田植えもひと段落した今日この頃。不安定だった気候も落ち着きをみせはじめ、温かい日が続いています。春と夏のあいだ、上着を脱いでシャツ1枚で過ごすことのできるこの時期が個人的には1年の中で1番好きです。そして胎内市の里山の美しさが一層際立つ時期でもあります。
そんな美しい胎内の里山で職場の同僚達がピクニックをするというので仲間に入れてもらいました。
「おしゃれなピクニック」略して「おしゃピク」に挑戦!
せっかくだから美しい景色を思いっきり満喫しよう!ということになり、最近流行の「インスタ映え」も意識して「おしゃれなピクニック」略して「おしゃピク」をテーマにピクニックしてみました!写真は実際に私たちがピクニックしたときのものです。どうですか!結構おしゃピクしてるんじゃないでしょうか(*^^)v
おしゃピク会場に選んだのはロイヤル胎内パークホテル
おしゃピクするには、まずは場所選びが重要です。私たちが選んだのは胎内リゾートのランドマーク「ロイヤル胎内パークホテル」の広大な芝生広場。大きな立ち木の下でレジャーシートを広げてみたら、木漏れ日が気持ちよく注ぎ込みます。
広場の中には写真と同じような立ち木がたくさんあるので、自分のお気に入りのロケーションを探すこともできます。お城の様なホテルが広大な芝生広場と相まって、まるでヨーロッパにいるよう。
ホテルの売店で買ったスウィーツなども堪能!
この場所の良いところは目の前のホテルの売店からパン、ワイン、スウィーツなどを調達できること。ヨーロッパのお城をイメージしたホテルには、おしゃピクにぴったりのものがたくさん(^^♪
迷いましたが、米粉を使ったパウンドケーキなどホテルオリジナルのものを購入しました。インスタ映えも◎!
胎内のおしゃピクスポット大紹介
今回、おしゃピクをしてみて気づいたことは、胎内リゾートエリアは美しい景色の宝庫だということ。普段から「景色の綺麗な地域だなー」とは思っていましたが、レジャーシートを広げておしゃれな雑貨を並べてみると、まるで別の国にいるような錯覚をいだくほどでした。
そう。胎内の里山はピクニックにはもってこいの地域だったのです。そこで、ホテル以外にも私がおすすめする胎内のおしゃピクスポットをいくつかご紹介したいと思います!
① 胎内平(たいないだいら)
星空観測スポットとしても有名なポイントです。それだけに周囲に建物はほとんどなく、胎内のシンボルともいえる緑あふれる丘陵地が広がります。木陰もたくさんあるので、日差しが強い日でも大丈夫。
② 夏井河川公園(なついかせんこうえん)
胎内川沿岸に整備された公園。山あいに広大な緑が広がっているのは胎内平と同じですが、こちらの特徴は、飯豊連邦の残雪を望めること。取材した日は半袖で過ごせるほどの陽気でしたが、遠くには雪を頂いた山々が。思わず「ヨーロレリヒー♪」と口ずさんでしまうほどのアルプス感。
③ 樽ケ橋遊園(たるがはしゆうえん)
お子様がいるご家庭にオススメのスポット。アルパカ・エゾシカ・ポニーなど約20種170匹の動物の展示のほか、子ども向けの大型遊具、ゴーカートなども楽しめる県内でも珍しい施設。
地元胎内市民も頻繁に訪れる人気スポットです。施設中央部の芝生広場では大勢の方がピクニックを楽しんでいます。
ピクニックのススメ
温かい日差し、心地よい風、美しい景色の中、家族・友人同士で美味しいお弁当を食べるピクニックは自然とおしゃべりも弾みます。みんなでお弁当やお気に入りの食器を持ち寄り、インスタ映えも意識しながら、わいわい準備するのも楽しかったですね~。
これからの季節、皆さんもピクニックに出かけてみてはいかがでしょうか。
Comments